日本のWAGYU(和牛)

「すき焼きにはやっぱり和牛だね!」
「でも、国産牛って言葉もあるね。和牛と国産牛って何が違うの?」
というわけで、和牛の話をしよう。

まず、和牛≠国産牛である。
和牛とは日本在来の牛をかけあわせて改良された4種(黒毛和種、褐毛(あかげ)和種、日本短角種、無角和種)の食肉専用の家畜牛を指す言葉です。
一方、国産牛とは日本国内で飼育された家畜牛(食用、乳用含む)の総称です。
和牛は食肉専用の牛の品種を指し、国産牛はどこで飼育されたかを指すわけですね。
なので、国産和牛や外国産和牛などという言葉が存在します。

もし、南極で黒毛和種を育てることが出来たら「南極黒毛和牛」なんてものも出来ちゃうのではないか!
いやいや、ご安心を。
日本の政府がガイドラインを制定しています。
1.規約で定められた和牛の品種(今は主に4種)であること。
2.日本で生まれて、日本で飼育された牛であること。
3.「1」と「2」が「牛肉トレーサビリティ法」で定められた基準で確認が出来ること。
上記以外にも、業界で和牛のブランドを維持するためにルールの徹底や監視体制が敷かれ始めています。
まだ100%ではないものの、安心して日本の和牛を食べることができる取り組みが進んでいます。

月末29日の肉の日には、「WAGYU」で「SUKIYAKI」でもいかがでしょうか。