WANNAMESHI COLUMN #003

『食欲の秋』と呼ばれる理由

日本の秋はとにかく色々なジャンルが盛り上がる。

『読書の秋』、『芸術の秋』、『スポーツの秋』等、特に秋でなくてはいけないものではないのだが、『○○の秋』と付くだけで「やっぱりこれは秋だな!」と思わせる不思議な魅力を持つ、魔性の季節なのだ。
ただし、『食欲の秋』とはよく言ったものだ。
この『○○の秋』シリーズの中でも最も理にかなった言葉であり、日本人誰しもが納得できる言葉かも知れない。

実際、『実りの秋』とも呼ばれるように、日本では秋になると様々な食べ物が実りを迎える。
新米、松茸、秋刀魚(さんま)、かぼちゃ、栗、果物では、りんご、梨、柿、葡萄(ぶどう)等。
和食の主力メンバーが旬を迎える時期なのである。何にしてもやはり“旬”が最も美味しい。

そういう意味でも、とにかく秋は和食のポテンシャルが最大限に発揮される季節と言えるかも知れない。
特に秋の新米は特筆すべき美味しさ。日本の大地を感じ、和食の真髄を味わうことができるだろう。
日本への観光をお考えの外国人のみなさん、秋がオススメですよ。

そんな根拠の他にも、
夏バテした体の調子を取り戻すために涼しくなった秋には自然と食欲が増すと考えられている説。動物は本能的に冬を越えるための準備として、体に多くの栄養分を取り込もうとする性質があるためとも言われている。
このように本能的にも動物学的にも立派な根拠があったのである。

さぁ、ダイエット中のあなたも秋は無理せず美味しい秋の味覚を思う存分味わうべし!
食欲の秋、みんなで太れば怖くない!