南瓜(かぼちゃ)といえばβカロチン

日本のみならず、世界中で親しまれている野菜“南瓜(かぼちゃ)”ですが、その万能性はご存知の通りです。
和食の王道である天麩羅(てんぷら)になったり、煮物になったり、バーベキューに使ったり、ポタージュやスイーツ等、日本人にとって様々な場面で登場し、見た目に彩りを、味に甘さやまろやかさを与えてくれます。

そんな南瓜はとにかく栄養満点野菜です。
代表的な栄養素はβカロチン。
そもそも、かぼちゃの黄色はβカロチンの色なのです。
つまり、ほぼβカロチンですよね。

体内でビタミンAに変わるβカロチンは、免疫力を高めたり、眼精疲労をおさえたり、肌を健康に保ち、呼吸器系も守ってくれます。
免疫力低下で発症する病気を抑える効能もあるため、風邪予防やガン予防にも効く栄養素です。

日本では冬至に南瓜を食べる習慣がありますが、それは季節の変わり目や寒い時期に風邪をひかないように、という意味を持っています。

ちなみに南瓜の栄養素はいつも我々が食す実の部分よりも皮に多く含まれています。
皮の食べやすさといえばやはり煮付けでしょうか。

これまで皮を食べるのを敬遠していた方も、南瓜本来のポテンシャルを味わうなら、健康のことを考えても実も皮もおいしくいただきましょう。