面倒臭いし臭いし美味しい銀杏(ぎんなん)

焼いた銀杏(ぎんなん)のあの透明なウグイス色ほど美麗なものはめったにない。
色も焼き加減によっては深緑、ウグイス色、黄色となるなど、不思議な美しさがある。

青臭いゼリービーンズのような独特の食感が日本人にはたまらない味で、串焼きにするもよし、かき揚げの具にしても美味。

この銀杏(ぎんなん)は食べるまでが凄く面倒で、木の実から種を出すまでに臭さを我慢することと処理する手間がかかり、固い種子である銀杏(ぎんなん)を取り出すまでさらに手間がかかる。
そのぶん、食べたときに美味しいと思えるのかもしれません。

種の状態になった銀杏(ぎんなん)を簡単に調理する方法として知られているのは、
「封筒銀杏(ふうとうぎんなん)」
封筒の中に塩と銀杏(ぎんなん)を一緒に入れ電子レンジで加熱する。
バンバンと破裂音がすればできあがり。

秋の味覚のひとつとしてご賞味あれ。