食のことわざ #009

青菜に塩

意味「元気をなくして、すっかりしょげている様子」

青菜は葉や茎に水分を含んでいるときはぴんとして元気だが、塩を振りかけると水分がなくなり、しおれてしまうことから、人が打ちひしがれて、うなだれている状態を例えたことわざ。

ただし、青菜を塩に漬ける山形県の郷土料理“青菜漬け”のことを言っているわけではない。

なので、決して山形県民がいつもしょげているわけではないので、そこのところはよろしく。

青菜漬けは強めの塩分がとてもいい具合に効き、山形の寒い冬の保存食としても重宝される漬物なのである。しょげるどころか、逆に我々を元気にしてくれるのである。

青菜漬けの風評被害を防ぐためにも今後は『青菜に塩(※青菜漬けは除く)』という注意書きを付けていただきたい。